ひょうけんぎょうを体験
昨日に引き続き祭りのブログです。
12月31日に家族でニラクラのひょうけんぎょうを体験してきました。
ひょうけんぎょうとは…
「ひょうけんぎょう」の由来江戸時代初期、ニラクラのあたりではニナ(ウニ)が住んでいた。漁師が足をついて困るため、ある年に寺の和尚が漁師を総動員させ、ニナを全部捕って法華経を唱えながら焼き捨てた。その後「角力(すもう)が取れるぐらい針 1 本残っていない」といったところから角力取が、ニナの供養のためにひょうけんぎょうが続けられていると言われている。寺の和尚が行った供養が元になった「ひょうけんぎょう」で、現在は神主の祈祷が行われていることについては「もともとは寺の行事であったが、明治の終わりに新宮の山伏が来て以来寺の行事から離れてしまった」(『尾鷲市史』)という記述がある。この時にいったい何があったのか詳細は不明だが、この時以来神社の行事になった可能性がある。
元々お寺のことだったのに、今は神社のことになっているのが面白いですね。
息子とパチリ☆この後、神楽が舞うのですが、特等席で見るために早々とニラクラに来ています(笑)
どんだけ祭り好きなんだ!!(笑)息子くんはずーっと寝てました(-_-)zzz